仙台市議会 2018-12-12 平成30年第4回定例会(第2日目) 本文 2018-12-12
さらに、この間、生活保護世帯は生活扶助や冬季加算など相次いで削減されたため、一日一、二回の食事で我慢しているなど、最低限度の生活すら脅かされる事態になっています。 この夏の記録的な猛暑において、子供たちの命にかかわることだとエアコンの設置に機敏に動いた郡市長ですから、冬の寒波に凍える市民へも温かい支援を行うべきです。いかがでしょうか、伺います。
さらに、この間、生活保護世帯は生活扶助や冬季加算など相次いで削減されたため、一日一、二回の食事で我慢しているなど、最低限度の生活すら脅かされる事態になっています。 この夏の記録的な猛暑において、子供たちの命にかかわることだとエアコンの設置に機敏に動いた郡市長ですから、冬の寒波に凍える市民へも温かい支援を行うべきです。いかがでしょうか、伺います。
6: ◯保護自立支援課長 平成27年度における変更点といたしましては、住宅扶助の限度額や冬季加算の見直しなどが行われたところでございます。 7: ◯ふるくぼ和子委員 今、住宅扶助、冬季加算ということでお伺いをしました。
さらに、この冬から、暖房で光熱費がふえることに対応する冬季加算も減額されました。生活扶助費の減額と合わせ、出費の多い年末年始に支給される期末一時扶助も二年前から削減されており、利用者にとっては大打撃です。十一月から四月まで支給される冬季加算は、仙台市の厳しい冬を越す上で必要不可欠な加算です。 国に対して、冬季加算の減額は撤回してもとに戻すよう求めるべきです。
当事者の運動で母子加算については復活をしましたけれども、来年度の政府の当初予算案を見てみると、新たに住宅扶助と暖房費などの冬季加算、30億円ずつも削減をするという、こうした提案もしてきています。これは生活保護受給世帯のみに関係する問題ではないんです。
七十歳以上のひとり暮らしの生活保護費は、この間、冬季加算が減らされ、二〇〇六年からは老齢加算がなくなりました。そのため、一カ月の保護費は二〇〇〇年に比べて一万九千円下がっています。十一月から三月までの合計生活費では約十万円減らされています。大変な金額です。一方では、灯油代が二倍以上に値上がりしています。
その中で、生活保護の中には冬季加算金というのも入っておりますし、その中でも何とか公助したいという気持ちでこの福祉灯油券を今回も提案させていただきました。 そして、先ほど来お話が出ております生活保護を受けていらっしゃる方も、こつこつとしっかりと滞納分をお支払いなさっている方もいらっしゃると。そういう方々に対しましてやはり整合性をとるために、滞納なさっている方には今回も交付を控えさせていただきます。
最後に、好日庵に対する助成についてでございますが、平成十六年度まで行っておりました運営費助成の冬季加算につきましては、限られた財源の優先的かつ効率的な配分という観点からその利用実態や運営状況等を踏まえ廃止し、年間を通じた基本的な助成の中での対応を好日庵設置の各老人クラブに対しお願いしてきたところでございます。したがいまして、改めて助成金に冬季加算を加えることは考えておらないところでございます。
灯油の値段は、この四年間で二倍以上にもなっていますが、その一方で冬季加算は二〇〇四年度に引き下げられ、その後四年間も据え置かれたままです。実態に合わない冬季加算の引き上げを国に求めるべきです。お答えください。
次に、第百六十二号議案特別職の職員の給与、旅費、費用弁償の額並びにその支給方法に関する条例の一部を改正する条例から百六十五号議案技能職員の給与の種類及び基準に関する条例等の一部を改正する条例までに関しまして、「寒冷地手当の縮小廃止が生活保護世帯を含めた市民生活に与える影響」について質疑があり、これに対しまして、「生活保護に与える影響は直接的にはないと考えているが、生活保護基準の冬季加算などに関連して
ただ、これが連動して、例えば生活保護で冬季加算とかいろいろございます。そういったものに関連させられて波及した場合には、その影響が出るということは否定できないと、そういった趣旨でお答えをしたところでございます。